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栃木で給食のたけのこからセシウムが [ニュース]

栃木県宇都宮市の小学校にて学校給食として提供されたたけのこご飯から、
基準値(100ベクレル)を超えるセシウムが検出されたとのニュースがありました。

たけのこご飯は5月10日の給食で提供されたそうです。
233ベクレルだったそうです。

基準値を超えるとなると、少し心配ですよね。
しかも学校給食ですので、食べるのは子ども達です。

今回の事故の原因は何だったのでしょうか。
何故このようなことが起きてしまったのでしょうか。


何故基準値を超えてしまったのか



原因ですが、どうやら

基準値以内の宇都宮市のたけのこに、
基準値越えのたけのこが混ざっていた、

事なんだだそうです。

生産者が基準値を超えていたものを出荷していたということになります。


たけのこは一般的に山の中に生えます。
原発事故のあった、チェルノブイリでも山や森にはセシウムが土などに付着し、
そのまま溜まっていたようです。

その結果、入居禁止区域などでは、
山や森に入ってはいけないことは常識になっていたようですね。


残念ながら、先の福島第一原発の事故では、
森や山にも大量のセシウムが降り注ぎました。

セシウムは半減期が長いので、
山によっては危険な場所もあるわけです。


今回は、汚染された土壌でとれたたけのこをそのまま出荷してしまった、
という人為的ミスが起きたのかもしれませんね。

確信犯でないことを祈るばかりです。

こういう事が起きると、
食べるのが心配という方もいると思います。

どうすればよいのでしょうか。

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安心してたけのこを食べるには


それでは、安心してたけのこご飯を食べるにはどうしたらよいのでしょうか。
それは、しっかりと産地表示がされている物を選ぶことだと思います。

表示がされていることを確認した上で、食材を購入することで、
リスクが減ると思います。

産地未表示は避けるべきです。

勿論気にしすぎは確かに良くないという方もいるでしょう。

しかし、危険な可能性のあるものは、
体に入れないに越したことは無いと思いますね。


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タグ:たけのこ

PHMG日本製品への使用は? [ニュース]

韓国で殺虫剤成分PHMGが問題になりました。

加湿器用の殺菌剤オキシーサクサクに含有され、
95人の方が亡くなると言う痛ましい事故が起きました。

とても心配ですよね。

お隣韓国では、このような事故が起きてしましましたが、
日本では大丈夫なのでしょうか。

流通している日本製品にPHMGは使用されているのでしょうか?とても心配になりますね。

その辺について調べてみました。


PHMD日本製品での使用状況



韓国で問題のオキシーサクサクは、厚生労働省によれば、
幸いにも日本では流通されていないそうです。

しかし、浴室用洗剤、柔軟剤、ウエットティッシュなどの商品で、 日本製品にもPHMDが使用されているそうです。

何故、PHMGを使用するのでしょうか。

上記の商品は、”殺菌効果”をうたっているものがあります。
除菌力を高めるためにPHMGを使用しているそうです。
(但し、使用の事実を確認できたのはごく一部の製品とか)

製品としての機能を高めるために、PHMGが出てくるわけです。
ニーズがあっての事と言うわけですね。

それでは、メーカー側の安全へのスタンスはどうなのでしょうか?


日本メーカー安全へのスタンス



勿論日本メーカー側も安全を無視しているわけではありません。

安心の日本製品ですので、そこは期待したいですね。

メーカーは以下の条件で使用しています。

・洗剤に使用する場合の濃度は0.1%以下
・PHMG気化(蒸発)する温度は約250℃、日常的には気化しない


気化については日常的に洗剤として使う分には250℃まで達する事が無いので、
安全面には問題ないということのようです。
そのため一般家庭での危険性は少ないため、使用されているようです。

それでは濃度0.1%は安全なのでしょうか?


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PHMGの半数致死量は水51kgを飲む事0.1%です。
*半致死量:規定の量を飲むと半分の人が死に至る量

0.1%濃度の液体を51kg飲まない限り、
大丈夫というのがスタンスのようです。

危険性が低いので安全といわれても、やはり心配ですよね。

事実人が亡くなっているわけなので、怖いものは怖いです

それでは、購入時にPHMGの使用有無はわかるのでしょうか?
実は表示義務が無いので、消費者にはわからないのです。

成分表には記載しなくとも良いので、“防腐剤”などと書いているようです。

環境にやさしい商品を選択するしか、完全に回避する方法は今のところ無いようです。


国のスタンスは、“メーカー側で安全性を担保”するよう指導している、
との事でメーカー任せです。

PHMGは日本製品に使用されていますが、
危険度は低いので大丈夫(だろう)ということです。

しかし、科学物質過敏症の話もあるため、危険性は低いとはいえ、
体に入れないほうがいい事は確かですね。


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タグ:PHMG 殺菌剤

ムーニーM20C型とは? [ニュース]

本日大阪府の八尾空港にて、小型飛行機が墜落し、四人が亡くなるという、
痛ましい事故が起きました。

大変残念なニュースです。

今回事故が起きた飛行機は「ムーニーM20C」という型式です。

小型飛行機はセスナ機が有名で、
”ムーニー”とは余り馴染みの無い名前ですね。

それでは、ムーニーM20C型とは、いったいどのような飛行機なのでしょうか?

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【ムーニーM20C型とは?】



ムーニーM20Cとは、Mooney international corporationによって、 設計、生産された小型プロペラ飛行機です。

同社は1929年に創業しました。本社はアメリカのテキサス州にあります。
創業者はアルバート・ムーニー氏です。
小型飛行機を作る会社として有名になります。


ムーニーM20Cは、Mooney M20シリーズの一つのモデルになります。

以下はM20Cの写真です。

heading.jpg
*より引用*

ムーニーM20シリーズは1955年に最初のM20Aがリリースされ、
以後様々なバリエーションがリリースされています。

1955年の「M20」から現在最新モデル「M20V」のまでの間、
計18モデルがリリースされています。

ムーニーM20C型は、M20シリーズの4機種目に当たります。

M20C型は、1961年に型式認証を受け、1962年から1978年の間で製造されました。比較的長い期間生産されたモデルのようです。

ただし、最も新しいモデルでも、製造が1978年ですから、今年で運用後38年目になるわけです。
最も古い機体であれば、52年目です。半世紀生きています。

これってちょっと古い気が・・・

しかし、飛行機は胴体に致命的な損傷さえなければ、
整備きちんとすることで半永久的に使用できるそうです。

古い飛行機は機械部品が殆どで、電子部品が少ないのでうなずける話です。

日本の航空会社では、使用後20年を経過した機体は、海外に売却されるそうです。

従って、日本の航空機は全て20年以内です。ご安心ください。


購入した海外の航空会社はそれらを整備して運用するわけですね。

しかし、古ければ古くなるほど、保守部品の単価は上がっていくため、
メンテナンスのコストは高くなります。

そのため、整備すれば半永久的使用可能であっても、
「経済寿命」で整備コストが高くなれば、古い機体は退役するわけですね。


ムーニーM20Cは確かに古いのですが、しっかり整備されていたと信じたいところです。






タレント女医脇坂英理子逮捕!逮捕容疑は?診療報酬不正受給とは?脇坂女医とはどんな人? [ニュース]

タレントで医師の脇坂英理子容疑者が逮捕されました。
容疑は暴力団関与の診療報酬詐欺事件で、診療報酬を不正に受給していたとのことです。

脇坂英理子容疑者とはどんな人物なのでしょうか? 診療報酬詐欺、診療報酬不正受給とはいったい何なのでしょうか?

脇坂英理子容疑者とは



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https://twitter.com/rico_mdより引用*

脇坂英理子
1978年生まれ 37歳
東京都出身

経歴

1996年 東京女子医科大学医学部入学
2003年 医師免許取得
2006年 麻酔科認定医取得
2007年 麻酔科標榜医取得
2011年 麻酔科専門医を取得
2012年 Ricoクリニックを開院(内科・ペインクリニック・美容を扱う)
2015年 Ricoクリニック閉院

タレント活動に目が行きますが、勤務医時代は凄腕医師として知られていたようです。

しかし、金銭感覚が酷く、1日最大でホストクラブに900万円つぎ込んだこともあるようです。ホストクラブには週1、2回通っていたと言っていました。

年収は一時期5000万円あったようですが、貯金は全くなかったようです。
そのため、クリニックの経営にも影響し、結果として閉院することになったのだと思われます。


また、2014年「踊るさんま御殿」出演時には、過去に結婚していたことも明かしています。

経験人数800人と豪語し、自由奔放な男女関係を持っていたことがよくわかります。


診療報酬不正受給とは




まず診療報酬について説明します。

患者が診療報酬は医療を受けた際、
医師側が診察、並びに提供した技術(保険診療時)の対価として支払われる報酬を示します。

医師側が提供した技術に応じて、点数分けし、提供した技術の対価として国から支払われます。
手術やMRIなど高い技術や設備を用いる物は点数が高くなります。

その診療報酬は我々の医療保険から支払われます。

診療報酬に窓口負担3割(成人の場合)が実質医者の収入になります。

つまり、診療報酬は我々の毎月支払う保険料なのです。 診療報酬不正受給は、架空の診療を施すことで、不正に診療報酬を受け取ることです。

許せないことですね!


診療報酬詐欺事件の手口



今回の診療報酬詐欺では暴力団側が、架空の診療報酬を受け取るために、
患者と医者を斡旋する必要がありました。

架空の診察を受ける患者と、架空の診療をする医者が必要になります。

脇坂英理子容疑者は、小遣い欲しさにオファーに乗ったものと思われます。

日常的な浪費癖と、クリニックも閉院していることからお金に困っていたのでしょう。


しかし、どんなにお金に困ろうと、我々の保険料に手を出すのは許されないことです。

しっかりと反省し、罪を償うしかないと思います。

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