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増山超能力師事務所 ルウト演じる宇川明美とは? [芸能]

日本テレビ系深夜ドラマ増山超能力事務所、
個性的なキャラクターが登場し、
話題を呼んでいます。

今回は宇川明美について紹介してきます。

ドラマでは第4話から登場するキャラクターで、
本作品の中でも特異的なキャラクターになります。

宇川明美とは、どのようなキャラなのか紹介していきます。

◆目次
・宇川明美とは、どのようなキャラ?
・宇川明美を演じるルウトとは?
・宇川明美について注目ポイント


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宇川明美とは、どのようなキャラ?

このドラマについて簡単に紹介しましょう。 ドラマは、誉田哲也さん原作の「増山法律事務所」が元になっています。 内容は現実世界において一部の人間が、 超能力を使う事ができるSF物になっています。 超能力を使えることが、科学的に証明され、 認知されている世界ですね。 超能力者達が超能力者団体である「超能力師協会」を設立し、 そこで超能力師たちが認定資格も設立しています。 ランクも、1級、2級と存在し、 日商簿記や英語検定のように規格化されています。 この設定は現実の世界観があり、面白いですね。 そして、それらの資格に満たない超能力者は、 無能力者と呼ばれます。 凄い特殊能力持っている=超能力とするならば、 その能力が無い者は、無能力。 なんともシンプルな呼び名ですね。 そして、これら超能力師達は、 各「超能力師事務所」に所属し、 顧客からの依頼に応えて行くのです。 この辺は、現実世界では、資格取得後法律事務所に入所する、 弁護士と似ていますね。 今回の主役は「増山超能力師事務所」の所長、 「増山圭太郎」です。 「面倒くさい」が口癖ですが、 何故か女性にもててしまうという、 変わったキャラクターです。 この変わりもの超能力師の事務所には、 集まる超能力師も変わったキャラクターが多くなります。 まさに類は友を呼ぶという感じですね。 ドラマでこの「増山圭太郎」を演じるのは、 ココリコの田中直樹さんです。 本職はご存知のお笑いですが、 その演技力は認められていて、数々のドラマに出演しています。 他にも鹿賀丈史さんや六平直政さんら、 個性実力派俳優が脇を固めます。 これだけでも楽しめそうな予感です。 さて、前置きが長くなってしまいましたは、 この増山超能力師事務所には、 変わった超能力師が多く集まります。 その一人が、今回フィーチャーしたい宇川明美です。 宇川明美と書いて(うがわあきよし)と読みます。 見た目は美形ギャルなのですが、 実は男という変わった設定です。 超能力検定は持っていないため、 無能力者という扱いです。 しかし、宇川明美は超能力師として 高い潜在能力を秘めており、 周りも一目置く存在です。 ただし、未熟ゆえその能力は制御不能です。 何か起こりそうな予感が満載ですね。 宇川明美が何かを起こし、 それが発端で事件が起こるという展開が予想されます。 かなり重要人物ですね。 そして、この宇川明美は、原作ではもう一つ忘れて ならない設定があります。 それは、インターセクシャルであると言う事です。 聞きなれない言葉だと思います。 インターセクシャルとは 男女両方の性を兼ね備えた人のことです。 日本では両性具有とも呼ばれ、 実は古くから存在を知られていました。 身体的にいうと、性別を男性や女性として簡単に分けられない状態にあり、 数千人に一人の割合で見られるといわれます。 とてもマイノリティ(少数派)な存在であると言えます。 宇川明美は、インターセクシャルという、 非常にマイノリティな存在であり、 尚且つ秘めたポテンシャルを持っています。 何だかとても神秘性のある存在では無いでしょうか? 原作において、宇川明美はスタイルも良いかなりの美人ですが、 実際は男であるという人物です。 いわゆるオネエやニューハーフですね。
スポンサーリンク 宇川明美は(うがわあきよし)と読みますが、 実際美しい女性に見えるので、(あけみ)と呼ばれます。 インターセクシャルとして生まれてきた、 宇川明美ですが、男性になるための手術を受けています。 そのため、性別は男性なのです。 これは、父親の意向がありました。 彼は、宇川明美が「男性」になる事を望み、 男性になるための手術を受けさせようとしました。 しかし、これに母と姉が猛反対します。 姉も子供の頃インターセクシャルで、 女性になるための手術を受けていました。 父親は既に娘がいたので(姉)、 宇川明美には息子(男性)になってもらう事を、 望んだのだと思います。 娘がいたら、息子も欲しくなるというのは、 親としてよくある話ですので。 しかし、既に性別選択手術を受けていた姉は 「性別は本人に選ばせるべき」と猛反対しましたが、 結果宇川明美は「男性」になる手術を受けました。 同じインターセクシャルのお姉さんだからこそ 言える話だと思います。 説得力があります。 しかし結果的に手術を受け、 宇川明美は男性になりました。 父親は名前を「明義」と名づけようとしましたが、 母と姉が反対し「明美」になりました。 女性として目覚めたときに、せめて「あけみ」と読めるように、 配慮しての事でした。 時は経ち、宇川明美は「増山超能力師事務所」の門を叩きます。 それは、子供の頃から超能力に目覚めていたためでした。 結果は超能力検定2級にも満たない実力だったのですが、 増山圭太郎は、「無能力者」として自分の事務所に雇い入れます。 潜在能力の高さに期待しての事だと思います。 このように、宇川明美その生い立ちは、 とても特殊なものだと思います。 インターセクシャルとして生まれ、 自分の思いは無視されて男性にされてしまう。 今女性の格好をしている訳ですから、 その想いはとても複雑なものであると思います。 女性でありたい自分の意思とは、 逆の状態にさせられている訳で、 父親に対してはとても複雑な想いを持っていると思います。 人はどうしても、自分の素のキャラクターが一番楽なわけで、 無理に男を演じず、女装して生きることは、 とても自然体なのだなと感じます。 人間自分自身を偽るのは疲れますからね。 宇川明美はマイノリティな存在である上、 興味深いキャラクターだと思います。

宇川明美を演じるルウトとは?

そんな宇川明美を演じるのは、 男装モデルのルウトさんです。 ルウトさんは、性別が女性ではありますが、 見た目は超イケメンです。 とても女性だとわからないですね。 ルウトさんは元々、漫画やアニメが好きで、 男装も行っていました。 そして、モデルの道に進み、 今では本業の他、ドラマ出演などもしています。 女性が男装しているルウトさんが、 男性が女装している宇川明美を演じるわけなので、 とても面白いキャスティングであると思います。 ドラマ「増山超能力師事務所」において、 注目のキャスティングの一つだと思います。

宇川明美について注目ポイント

これまで紹介してきたように、 宇川明美は特殊なマイノリティなキャラ だと言えると思います。 そのような宇川明美を、 ドラマ「増山超能力師事務所」において、 何処まで描くのかに大変興味があります。 とても影のあるキャラクターであるので、 そのバックボーンを描いていくのか、 はたまた、ただのニューハーフとして描くのか、 とても注目しています。 事実、ドラマというのは時間が限られていますし、 活字のようにキャラの詳細を描ききるのは、 難しいものです。 その中で、どのように描いていくのか、 とても楽しみです。 脚本は「マルモのおきて」など人気作品を手がけた 「櫻井剛」さんが手がけます。 彼の手腕でどのように描かれるのか、 とても楽しみです。 以上、増山超能力師事務所 宇川明美についての紹介でした。



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